2009-11-14 [詩]

純正の町に 異端の種子を蒔く

町は今 清潔なままに 爛れている

人が皆 同じ方向に 歩いている パジャマのまま 眠ったまま

操りの糸を切っても 人形が動く夜

上がっていく 朝日が夜に 囲まれている

銃撃が ゲーム音に 紛れている

赤ん坊の 開いた眼は 青色ダイオード

 


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